皆さんは、寝違えることってありますか?
私は絶賛寝違え中でとても辛いです。
最近になって頻繁に寝違えるようになって、これにはなにか原因があるだろうと調べてみました。
寝違えとは何故起こるのか
寝違えは首の周囲の筋肉や靱帯、間接などに炎症が起こっている状態の事を言います。
首を動かしたりすると痛みを感じ、重いものだと頭痛や背中まで痛くなってしまう可能性もあるようです。
寝違えの原因は、睡眠時の姿勢によるものです。
私たちは寝づらい体勢の時無意識に寝返りを打ったりして、首に負担がかからないようにしています。
しかし、過労や泥酔状態で睡眠がずっと深いままだと、寝返りを打たず長時間首に負担をかけてしまうのです。
また、枕の高さが合わなかったり、布団やベットの柔らかさが体に合っていない場合でも寝違えは起きてしまうのです。
寝違えないための予防法
・枕を自分に合ったものにする
枕を自分に合ったものにすれば、寝違えを起こさないようにできるのは勿論、質の良い睡眠を得ることも出来ます。
・首や肩の筋肉疲労を取り除く
マッサージやゆっくりお風呂に浸かるなどしましょう。これも寝違えだけではなく、次の日に疲れを残さないようにする効果もあります。
・うつぶせ寝をしない
私の寝違えの原因はこれでした。うつぶせ寝をしてしまうと首周りの筋肉が過剰に伸張し、結果炎症を起こしてしまうそうです。
もし、無意識にうつぶせ寝をしてしまう人は頭だけを支える枕ではなく、胸用枕を使ってみると良いそうです。
寝違えてしまった時の対処法は
寝違えは筋肉の炎症によるものなので、無理に動かしてはいけません。
すぐに揉んだり伸ばしたりするのも逆効果で、痛めた首の位置でじっと動かず、筋肉が緩むのを待ちましょう。
それでも痛みが治まらない場合は、痛む部分はアイシング等で冷やしましょう。
寝違えの原因は首周りだけじゃない!?
ここまで考えられる原因と対処法を紹介してきましたが、実は内臓が原因で寝違えを起こしている可能性もあるのです。
肝臓や胃、膵臓などが悪くなると、背骨に引っ付いている筋肉が緊張して、その結果背骨が引っ張られ歪みを起こし、寝違えが起きてしまっているのです。
日頃からアルコールを取り過ぎている人や、甘いものを食べすぎる人、脂っこい食事ばかり取っている人は内臓を悪くしています。上記の予防策を取ってもまだ寝違えを起こすという人は、内臓の健康から気を付けるようにしましょう。
肝臓や胃、膵臓などが悪くなると、背骨に引っ付いている筋肉が緊張して、その結果背骨が引っ張られ歪みを起こし、寝違えが起きてしまっているのです。
日頃からアルコールを取り過ぎている人や、甘いものを食べすぎる人、脂っこい食事ばかり取っている人は内臓を悪くしています。上記の予防策を取ってもまだ寝違えを起こすという人は、内臓の健康から気を付けるようにしましょう。